施術内容・料金
施術内容
ここでは、当院の施術内容をご紹介いたします。
接骨
接骨では主に捻挫・打撲・挫傷・脱臼・骨折などの外傷性疾患に対して、治療を行っております。
また、様々な物理学的療法と手技療法等を併用し、テーピング、ギプス、各種サポーター等も用いながら、早期に怪我の回復を促すための治療を心掛けています。
左肋骨々折(60代男性)の施術一例
前腕骨々折(60代女性/左橈骨下端骨折)の施術一例
SONIMAGE (ソニマージュ) 513
当院にて使用している治療機の一部をご紹介致します。
【カラー超音波画像診断装置 KONICA MINOLTA SONIMAGE (ソニマージュ) 513】
こんなお話を耳にした事は有りませんか?「○×病院に行って、レントゲンを撮ってもらったら、何でもないと言われて、湿布も出して貰えなかった。」実はレントゲンの単純撮影によって齎される情報の多くは骨・関節の情報の一部が主だったものです。それ以外の組織に由来する原因が有る場合、MRIやCTと言った設備も費用負担も大きな機材を用いなければ、判らないとされて来ました。そんな中で近年、飛躍的に発展を遂げた分野が実は超音波診断装置になります。現在、当院では外傷による骨折・脱臼や軟部組織の皮下損傷の確認などに対して、病院、クリニックと同じクオリティのKONICA MINOLTA社製のカラー超音波画像診断装置SONIMAGE (ソニマージュ) 513を導入しております。
開業から暫くの20年程昔の事ですが、初めて超音波画像診断装置を導入した経緯が有りました。当時は超音波診断装置(超音波エコー)と言っても白黒アナログ機が主流の時代で、その頃としては最先端のウィンドウズ95を搭載したデスクトップPCで画像処理を行っていたのですが、残念ながら比較的浅い部位の骨折などの確認に、ようやく使える程度の情報しか得られませんでした。時が経ち、21世紀の技術革新で超音波診断装置にも進化の波が訪れ、従来のアナログ機では殆ど描画出来なかった筋肉や神経を含む皮下組織の様子や、外傷による出血部位などもカラードップラによる動画で確認できる程、鮮明な情報が得られるようになりました。
この超音波は最近では産婦人科でも胎児の顔の描画が出来る程、高度な画像を提供出来る性能が与えられ、妊娠初期~胎児期の観察と言う最も繊細な分野で長く使われて来た事からも、お判り頂けるかと思いますが、CTやレントゲンのように放射線による被爆の恐れも無く、低侵襲かつ簡単な操作で行う事が出来る事から、診療の現場では正しく大きな武器になっています。

左:血管 右:表在
LIPUS
「伊藤超短波 ITO UST-770」
ITOが持つ2つの超音波技術「ULTRASOUND」と「LIPUS」がこの1台に融合。様々な患部に対して、適切で快適な治療を提供。
メーカーHP:http://www.medical.itolator.co.jp/product/ust-770/
こちらの機種は従来の筋肉・腱、靭帯等の身体の深部治療を行う超音波治療器「ULTRASOUND」の機能に加え「LIPUS」超音波骨折治療=低出力超音波パルス治療機としての機能を搭載した最新型の機種となります。
この「LIPUS」は英語ではLow Intensity Pulsed Ultra‐Soundの頭文字を取った呼称ですが、従来の骨折治療は、骨折部の整復・固定を行った後、骨癒合に関しては自然治癒力に任せるのが通常で、積極的に骨癒合を促進させる方法は殆ど有りませんでした。ところが骨折部に微弱な超音波を照射する事で骨の形成が促進される事が近年、判って来ました。特に「難治性骨折」といって骨癒合が、予想される一定期間を過ぎても得られない治り難い骨折に対しての有効性が認められると、2012年4月より医療保険でも、「四肢(手足を含む)の骨折で難治性骨折」と「観血的手術を行った骨折」とについて保険請求が認められるようになりました。
「難治性骨折」についての効果が立証される一方、更に新鮮な骨折に対しても骨癒合期間を約40%も短縮出来る事が更に、臨床的に実証されました。骨折が早く治れば、職場や学校への復帰、日常生活への復帰、スポーツの再開なども早期に実現出来ます。また、治療期間が短くなることは医療費の抑制にも繋がります。
このような理由からも、骨折の積極的な治療である「LIPUS」(超音波骨折治療法)が注目されています。
私が整形外科に勤務していた頃は、比較的この「LIPUS」の機械も高価な外国製で大きく、現在の様に健康保険での請求も認められていない時代では有りましたが、入院してベッドサイドなどで装着したり、治療機本体を借し出して自宅で装着するような使い方をしていました。ようやく近年になり、機械自体も日本製で小型化と高性能化が図られ、当院では通院のままご利用になれるようになりました。使い方も骨折部位に毎日一定時間(20分)、治療用プローブを患部に当てるだけで簡単に終了致しますので、以前の様な入院や在宅で不慣れな機械の装着などの煩わしさも有りません。
勿論、低出力の超音波を使用しており、痛みや違和感を感じる事も有りませんので、ご安心の上で治療を受けて頂けます。
鍼灸治療について
「鍼」「灸」では、急性・亜急性の外傷性疾患や慢性疾患に伴う様々な症状などに、
東洋医学で用いる「鍼」と「灸(艾=もぐさ)」を用いて主に症状の改善を目指した治療を行って居ます。
特に鍼治療の場合、マッサージ等で手で触ったり揉んだりしても届かない身体の深部まで直接刺激することが出来ますので、症状と原因によっては即効性と著効が期待出来る疾患が有ります。
当院では特に日常遭遇する外傷性の疾患・運動器疾患などは勿論ですが、いわゆる肩凝り・眼精疲労や腰痛、更に椎間板ヘルニアや脊柱管狭窄症など病院での術後のリハビリにも多くの患者さんが来院されておられます。
但し鍼灸治療と言えども、全ての問題が解決する治療手段では有りません。
例えば「生活習慣に起因する症状」に関しては、生活習慣そのものを取り除く方法では有りませんので、患者さん御自身での改善しようとする努力も当然の事ながら必要です。ご自宅などで出来る簡単なストレッチングや体操等も併せてご指導致します。まずはお気軽にご相談下さい鍼治療についての特集が放送されました。
去る平成31年2月13日と20日の2週に渡って、NHKの健康番組で鍼治療についての特集が放送されました。
慢性痛しびれが改善!逆子も治る!?東洋の神秘「はり治療」SP
普段余り「鍼」に関心の無い視聴者の皆さんの中にも、お身体の不調を感じつつ御覧になられた方も多かったようで、放送後に当院に御来院になられた患者さんも何人かおられました。 こうした健康番組は放送から時間が経過するとともに、一過性で終わってしまうのが残念な所で有る事に加え、 テレビ番組の常では有りますが、視聴者に訴える場面を提供する為、強調したり表現が大きくなったりしがちである事から、あたかも「鍼治療」で短期間に何でも治るかのような誤解も生じ易いようで、1回~数回程度の治療回数で辞めてしまう患者さんがおられる事もまた実際のようです。最も、テレビ番組に振り回される風潮は、鍼治療に限った事では有りませんが、昨今の魚の缶詰や様々な効能を謳った食品や食材などが翌日、スーパーの店頭から消えてしまう現象と同じようです。鍼治療に限りませんが、疾病や傷病に対して根気強く健康の回復に取り組む患者さん自身の姿勢が最も大切で有り、そうした治療法は患者さん自身の治そうとする姿勢をサポートする為の手段として、お役立て頂けるように重ねてお伝え致します。
鍼
当院で使用する鍼は、病院の手術室などでも使用されているオートクレープ(高圧蒸気滅菌器)で滅菌された、主に髪の毛と同じ程度の0.2mm程のステンレス製鍼(和鍼)を使用して、経穴(ツボ)を刺激します。また、より安全性の高い使い捨て(ディスポーザブル)のステンレス製鍼を別途、用いる事も出来ます。鍼=痛いというイメージをお持ちの方を散見しますが、日本で使用されるこの和鍼は大変細い鍼なので痛みは殆ど有りません。ただし鍼治療には「響き」と呼ばれる特有の感覚があり、これは重怠いような、ずーんとするような感覚で鍼を用いた際の効果と言われています。当院で使用する和鍼を用いた治療自体は心地良く感じる方が殆どですのでご安心下さい。また症状や疾患によっては刺鍼した鍼に通電し、末梢神経症状や疼痛の改善の為、いわゆる「電気鍼療法」として効果を高める治療法も日常的に行っております。
この他、円皮鍼、皮内鍼と言った弱い刺激を持続的・経皮的に加える目的のディスポーザブルの鍼を用いた治療も行っています。その際は数ミリ程度の大変短く小さな鍼を使いますので、殆ど刺激を感じない方もおられますが、数日間、貼り続けたままで用いる場合が多く、継続的な刺激により改善が期待される症状等に対して行っています。
灸

「艾」の量や数量、大きさも調整致します。ただし一般的な温熱療法器具などと同じく、低温火傷などのリスクは常にあるものと考えられますので、施術中に、もし熱いと感じましたら遠慮なくお申し出下さい。その都度温度調整を行います。この他に、スポットサーマル刺激装置として電子温灸器「バンシンプロ」、また電気加熱方式の「カートリッジ式艾」を用いた「ビワの葉電子温灸器」を用いる事によって、艾から発生する煙と温度を制御する事により、更に火傷のリスクを減らし、空気をも汚さずに快適に治療を受ける事も可能です。ご希望・ご関心の有る方はお気軽にお尋ね下さい。
こんな症状の方に
その他、円形脱毛症、精神的ストレス、痔疾患、頑固な肩凝り、眼精疲労、耳鳴り、不眠症、冷え性、自律神経失調症、等々。 詳しくはお問い合わせ下さい。
腰部低減圧治療
腰部捻挫、急性腰痛等に対して「欧米発 最新腰痛治療 腰部低減圧治療」最新型プロテックⅢを採用しています。このプロテックは侍ジャパンWBCの小久保 裕紀前監督が福岡ソフトバンクホークス選手時代に、腰椎椎間板ヘルニアの治療用として用いた事が数年前にテレビ番組で紹介され、一躍話題になりました。
(以下、番組紹介記事より一部抜粋)
「椎間板ヘルニアで一時戦線離脱した福岡ソフトバンクホークス・小久保裕紀選手はいま話題の最新治療器を使ってヘルニアを克服した人の一人。この最新腰痛治療器「プロテックⅢ」をお笑い芸人のアンガールズのうち、腰痛持ちの田中が試すと痛みが楽になったとコメントした。このマシンは腰を伸ばしながら様々な運動療法ができ筋力を強化することで腰痛解消に高い効果が得られるという。」
アカルイ☆ミライTBSテレビ2012.9.16
当院では初号機より採用し既に14年以上、治療実績を重ねています。
(以下、プロテックホームページ http://www.protec-md.com/より抜粋)
世界の腰痛治療は強制牽引から腰部低減圧治療へ
~有効性が認められた治療~ 米国医療政策研究所(AHCPR)が作成した『成人の急性腰痛治療ガイドライン』の中では、強制牽引を含めた一般的に広く行われているほとんどの腰痛治療法に科学的根拠となる裏付けがないとされています。 その中で、効果的であることが証明され、現代の腰痛治療の主流として、脊椎回旋運動を合わせた脊椎マニピュレーション(脊椎MA)を強く推奨しています。 ただし、脊椎MAを行えるのは急性腰痛発症後、激しい痛みの治まる数日後になることから、患者さんにとって、その期間が辛いことは想像に難くありません。 そこで『間をおかず筋緊張と傷みを軽減』させて『脊椎MAを施す』という効果を追求した治療器。それが腰部低減圧治療の腰痛治療器「プロテック」です。
主な効能として次のような効果が確認されています。
- 血流量が増加し、皮膚温度上昇をもたらし筋肉疲労を回復させます。(Dr.Kageyama他)
- 血流量の促進は、発痛・疼痛物質の生成を抑制し筋肉痛を緩和する。(Dr.Moritani他)
- 筋緊張緩和が筋電図上で確認されている。(Dr.Vries他)
- 可動域(柔軟性)に著明な改善がみられた。(Dr.Bandy 他)
- 筋紡錘の各筋肉に作用する反応をスムーズに促し、筋断裂を防止する。(Dr.Mortimer他)
高気圧酸素カプセル療法(1.35気圧機採用)も取扱っております!
当院では、様々なメディアでも取り上げられるなど注目度の高い「高気圧酸素カプセル療法」も行っております。 オリンピックなどでの活躍が目覚ましい、女子バレーボール、水泳、柔道などの日本代表チームや、野球やサッカーなどのプロスポーツ選手が利用している事で話題の、「高気圧酸素カプセル療法」は特に外傷などの早期回復の一環として、また疲労対策、精神科疾患、その他美肌を目指す女性、アンチエイジングを目的とされる高齢者の皆さんや、学習効果を高めたい受験生などにも効果が期待されています。御希望の場合、御予約も承っており御紹介特典(1回無料)も有りますので、遠慮なくお問い合わせ下さい。
高気圧酸素カプセル療法とは?
まず体に取り込まれる酸素には、大きく2種類あります。
「結合型酸素」
こちらは通常の呼吸や酸素発生器などで取り込み可能な酸素で、血液中のヘモグロビンと「結合」し体内に運ばれる酸素の事です。サイズが大きく毛細血管を通り難くヘモグロビンの量より多く運ぶことが出来ません。現代は、ストレスや酸素濃度低下、肺機能低下により酸素不足になりがちです。
「溶解型酸素」
高気圧環境でより多く取り込み可能な酸素で、血液や体液に溶け込むサイズの小さい(5ミクロン)の酸素。毛細血管を通り易く結合型酸素と比べ極少量しか存在しません。 通常の呼吸や酸素吸入だけでは溶解型酸素を増やすことは難しいとされています。 そこで、「ヘンリーの法則」={液体に溶解する気体の量は気圧に比例して増える}を応用して開発されたのが「高気圧酸素カプセル」です。
カプセル内の気圧が高ければ高いほど溶解型酸素が増えることになります。 当院で採用しているカプセルでは1.35気圧まで気圧を高める事が出来、新開発の「高加圧O2ポンプ」によりカプセル内の酸素濃度を21%⇒約30%に上げの高濃度酸素を吸入することにより結合型酸素も同時に増やします。 こうして不足に陥った全身の細胞に十分な酸素を補給します。
酸素カプセル アジャストオーツー アスリート
骨密度を測ってみませんか?骨密度測定装置が新しくなりました。
当院では超音波骨密度測定も行っていましたが、この度機種入れ替えにて 超音波骨密度測定装置「イトー超短波OSTEO pro スマート」を導入致しました。 従来機では手動式ハンドルにての圧着操作が全自動方式になり、更に簡単便利になりました。
当院では踵の骨に超音波を当てて骨密度を測定しますので(Quantitative Ultrasound法)、いわゆる放射線被爆のリスクも無く安全です。時間も1分程度で終了しますので、とても簡単です。 測定結果はプリントして患者さんにお渡ししますが、骨粗鬆症の疑い等で、必要で有れば提携医療機関に紹介状もお出し致します。お気軽にお問い合わせ下さい。
治療回数について
2013年に国民栄誉賞を愛弟子とも言える松井秀樹氏と共に受賞した、読売巨人軍終身名誉監督の長嶋茂雄氏を御存知でしょうか。長嶋さんは2004年3月に脳梗塞で倒れ右半身麻痺と言語障害になられましたが、その後の驚異的な回復ぶりをテレビ等でご覧になった方も多いのでは無いでしょうか? 実際、長嶋さんのリハビリは午前と午後の2時間ずつの運動に加え言語聴覚士による指導メニューをほぼ毎日繰り返すと言う厳しいものと思われますが、10年以上続けられるリハビリの日々で休んだのは、風邪をひいた日と大雪で走る事が出来なかった2日程度との事も広く報道されている所です。勿論、専属のトレーナーを常時帯同させて、複数の専門家の指導を受けながらと言うのは特別な事かもしれませんが、毎日続ける、即ち「継続は力なり」を実践される姿は称賛に値するものと思います。
当院でも御来院される患者さんの中で症状が改善して行く姿を見ることが出来るのは、時々、あるいは思い出した頃に通院される方では無く、やはり長嶋さんと同様に「継続」される方が多い事は確かなようです。
また時折尋ねられますが、保険診療上、請求が出来る回数は1日1回になりますが、症状が重い・あるいは早期に治癒を目指したいと御希望される患者さんに付きましては、自由診療扱いとして2回目の治療(リハビリ)を実費負担にて対応致しております。実際に掛かる金額は(メニューにもよりますが)、比較的低額(数百円程度~)の方が殆どとなっております。御希望の方は御来院の際にその旨お申し出下さい。
コンディショニング【conditioning】の勧め
2020東京オリンピック大会、2021北京オリンピック大会など、最近行われた大きなスポーツイベントで活躍目覚ましい選手の皆さんを、陰ながら支えるトレーナー活動に、私達、柔道整復師、鍼灸師の仲間が従事しています。
一例として、2021北京オリンピック大会においてジャンプ競技ノーマルヒル金メダルラージヒル銀メダルを獲得した「小林陵侑選手」の記事がニュースでも配信されていました。
この他にも非常に多くのアスリートの皆さんが全国の接骨院、鍼灸院のサポートの元に競技活動を行っています。
当院においても勿論、スポーツでの負傷や不具合を来した患者さんのサポートを行っていますが、
スポーツ番組や健康情報番組等で耳にする「コンディショニング」と言う言葉を御存知でしょうか?
三省堂大辞林 第三版には、コンディショニング【conditioning】について下記のように記されています。
最近、スポーツ番組や健康情報番組等で耳にする「コンディショニング」と言う言葉を御存知でしょうか?
三省堂大辞林 第三版には、コンディショニング【conditioning】について下記のように記されています。
① 調整。調節。体調や環境などをととのえること。 ( ②〚心〛 条件づけ。)
日常生活の中でも、何気無く「コンディションが悪い」とか、シャンプーでの洗髪後に使う「コンディショナー」と言った品物の呼称等にも、同じ単語から派生した言葉が用いられています。
当院では主に傷病等で不調に陥った運動機能の改善や、更なるパフォーマンスアップの為、この「コンディショニング」【conditioning】と言う考え方を取り入れています。
特に若年層の中高校生世代で、運動部に所属する子供達とその指導者・保護者の皆さんには、覚えておいて頂きたいと思いますが、大きな大会の直前に駆け込んで来られる患者さんの中には、怪我や不調を抱えたまま数週間から数カ月も経過しているようなケースも稀では有りません。
そのような場合、他の医療機関を経て来院されるケースも有りますが、充分な治療期間が確保出来ない事もしばしば有ります。
少しでも「おかしくなりそうだな?」と感じたら、早めの受診と適切な処置に加え、常日頃から「コンディショニング」【conditioning】の概念を取り入れ、試合などの後も継続的に行う事により、より良い成績やパフォーマンスを目指す事に繋がると考えています。
フットマッサージ機「ファイテンソラーチ」
~まるで手もみのような心地よさ 新発想のマッサージで美しい足へ~
立ち仕事が多い、足が疲れやすいすべての現代人に。ソラーチは従来のただ揉むだけのマッサージとは全く異なるファイテン式「中足骨マッサージ」の手技を忠実に再現。現代人の足に失われたアーチを整え疲れにくい足へと導くほか、足の疲れをほぐします。
POINT 1
足裏のアーチを整え、負担を軽減。
足裏の筋肉を伸ばしてほぐし、アーチを整えます。
足裏からの衝撃を吸収・分散し、疲れにくい足へ導きます。
POINT 2
インナーマッスルをほぐし、足の疲れを解消。
中足骨をマッサージすることで、中足骨につながるインナーマッスルまでほぐし、足に蓄積した疲れを解きほぐします。
http://www.phiten-lifetec.com/products/solarch/
※当院、待合室にて無料にてご使用出来ます。ご自由にお使い下さい。
「関節軟骨再生にびんぼうゆすりが効果」
一昔前、人工関節が注目を集め始めた頃、関節軟骨が再生する事を否定するドクターの話をテレビで見掛ける事が有りました。更に再生医療が注目を集め出すと、関節の軟骨細胞を人工的に培養して移植する手術法が紹介されるなど、高齢化の進展と共に「関節軟骨」がメディアを通して話題に上る事が増えて来たように思います。
そしてここ数年、久留米大学、井上明生名誉教授の研究により、(主に股関節における)関節軟骨の再生が確認されると、その様子がまたテレビなどを通して紹介される機会が増えて来ました(http://jiggling.info/)。
原理としては関節腔内の関節液(滑液)を介して、振動刺激により数カ月~数年の経過の後、軟骨細胞が自己再生して行くと言う事のようです。
当院でも来院される患者さんを通して、膝関節などのリハビリを行った患者さんの多くが、実は関節可動域(ROM)の拡大や疼痛の除去に至る症例を多く診て来ましたので、関節軟骨が再生すると言う現象自体はそれほど驚くものでは有りませんでした。ただし、こうした手法には時間+回数を伴う事と何より患者さん御自身の努力が必要です。井上名誉教授が提示された時間は数カ月~年単位で1日2時間、びんぼうゆすり(ジグリング)で振動を加えると言う根気と努力を求められるものです。
当院では振動(ジグリング)マシンを御用意致しておりますので、診療の待ち時間などに効果的に振動刺激を受けて頂く事が可能です。機種により体調の変調を来す恐れが有る場合も有りますので、確認の上での御利用をお勧め致します。詳しくは御来院の際に、お尋ね下さい。
料金
接骨院 | 保険診療になります。 |
---|---|
鍼灸治療 | 980円より。 |
酸素カプセル | 980円より。 |
骨密度測定 | 骨密度測定:200円/1回 |
ウォーターマッサージベッド | 250円~ |
診療時間
診療時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日・祝祭日 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
午前8:00~12:30 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | × |
午後14:00~19:30 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | × | × |
※急患の場合、時間外受付、往診も随時承っておりますので、ご連絡ください。
※保険証、ご住所等変更があった場合はお申し出ください。